野鳥観察ブログ

11月22日 静岡県西部の里山の冬鳥など

そろそろ到着している冬鳥を探しに静岡県西部の里山に出かけてみた。シメ、ベニマシコ、ルリビタキなどと共にあまり数が多くないミヤマホオジロも1羽。しきりに植物の種をついばんでいた。その後訪れた渓流沿いの低山地ではクマタカの若鳥が出現。昨年生まれの若鳥でまだ親から給餌を受けているようだったが年明けには独り立ちを強いられる可能性が高い。

種子をついばむミヤマホオジロの雄。
セイタカアワダチソウの種子をついばむベニマシコの雌。
ベニマシコの幼鳥。上とは別個体。
クマタカ第2回冬。風切の一部が換羽済。