野鳥観察ブログ

7月18日 長野県湯ノ丸高原周辺の蝶など

天候が回復したので標高の高い場所へ出かけてみた。目的のミヤマモンキチョウやミヤマシロチョウは6月以降の高温状態のせいか発生が早く、少数しか姿を見ることができなかった。それでもヒョウモン類などは数も多く、池の平湿原では多数のコヒョウモンが群れ飛ぶ姿を見ることができた。やはり長野県は見られる蝶の数や種類が豊富と感じた一日だった。

池の平湿原駐車場周辺で4羽が餌を探していた。
雄が雌に求愛中のミヤマモンキチョウ。雄はほとんどが汚損していた。
温暖化の影響か中信から南信ではほとんど見られなくなってきたギンボシヒョウモン。
ここ数年数が著しく少なくなったクジャクチョウとコチャバネセセリ。
羽化したばかりと思われるエルタテハ。この蝶も少なくなっている。